ゲゲゲの解夏②

 さてさて、映画の本題からは離れるが、映画館を出た後、友達と1時間近くもセンター街をぐるぐるしながら、あごを痛めるほどあるテーマで爆笑した。それは、「石田ゆり子の白い衣装について」である。

 は?それだけで何をそんなに笑えるのだ?とお思いの方は多かろう。あたしも、友達に言うか言うまいか悩んだ。が、さすがはあたしの数少ない女友達だけのことはある。同じことを疑問に思っていたらしい。

 「あのさぁ、石田ゆり子、白い服ばっか着てたじゃん?でも、よく下着透けないよねー。特に、雨のシーン。」
 「やっぱり、思った?まぁ、夏の設定だし、薄めの色が多いのは仕方ないのかもしれないけど、確かに白多いよね。ベージュの下着なんじゃない?」

 ハタチの娘が2人して、女優の下着がなぜ透けないかというオヤジのような議論を昼間からセンター街でしている…というだけで、おかしな話である。2人ともさっきまで感動して、涙ダラッダラ流していたというのに…。しかし、あたしの方がどうやら上手だったらしい。

 「あれはただの下着じゃないよ、絶対ヌーブラ!!だって、いくらベージュでも、ストラップも柄も外に響いてないのは有り得ないし、カップが下の方過ぎる!」

 …結構な大声で言ってしまった(苦笑)石田ゆり子様、「解夏」関係者の皆様、そしてあたしたちの前後を御通行中だった皆々様、申し訳ございません。変な目で見られました…じゃなくて、変な目で見られるようなこと言ってしまいました…。友達、大爆笑。「するどい観察眼」と言われた。そうです、世のお父さん以上に石田ゆり子の胸元に目を奪われたハタチの娘はあたしでございまーす…って、ちがーう!もちろん、ストーリーを追って素直に涙する感情先行の頭もある。ただ、学校でしている勉強や映画の観過ぎがもたらした冷静な分析用の頭によって、カメラアングルや設定の微妙な不自然さ、特殊効果の用い方…に勝手に目がいってしまって、この発言もこの分析脳のなせる業なのだ!…と無理やり肯定してみたりして(汗)



 それにしても、休みに入ってから、初めて独りじゃない1日だったかもしれない。もちろん、バイトで人と接することはあるけれど、待ち合わせに遅れて「ごめん、ごめん」と謝ったり、こんなどうしようもないネタから笑いが止まらなくなったり、イイ男ウォッチングをするあたしを友達が必死に制したり、ホットドリンクをストローで飲むオバサマを発見してお腹が捩れるほど笑ったり、サルのぬいぐるみをリュックに付けしっぽキーホルダーをぶら下げた男性を後ろから「絶対メガネ!」と決め付けて本当にそうだったことにバカウケしてみたり…笑ってばっかじゃん!そう、あたし、最近全然心から笑っていなかったのだ。久しぶりに、心から泣いて、心から話して、心から笑えた。それだけで、今日1日すごくHAPPYだっ☆☆☆
[PR]
by suemaru0420 | 2004-02-10 00:27
←menu